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グロースファクター 薄毛対策
環境部会定例会(57)出席報告
こんにちは、FM放送局唯一のパーソナリティ
ファシリティマネジャーの藤原雅仁です。

もうすでに今から二週間ほど前の先月の25日にJFMA環境部会定例会がありました
築地から歩いてすぐの入船にある日本メックス株式会社本社ビルに伺いました

部会員の方もいらっしゃるのでその方のご配慮で
耐震・省エネ改修なった本社ビルの見学部会でした。

竣工1970年のビルを1995年に取得され全改修期間22ヶ月で
今年の3月に完了されたとのことです

移転および新築も視野に入れ検討を重ねた結果
コストや新築に伴うエネルギー面との比較により居ながら改修を決断したとのこと

長寿命化という選択

鉄筋コンクリート造建築物の構造体は、およそ60年から100年の「物理的耐用年数」とされていますが、多くの建築物はその過半の期間を待たずに解体されてきました。
しかし現在、社会の要請はスクラップ&ビルドから既存ストックの有効活用へ転換しつつあります。仕上げ、設備などの部品、材料の更新、適切な維持管理により、施設の性能を維持(または向上)し、新たな環境の変化に対応することが可能となっています。
費用面での効果、地球環境保護、各種法令対応(既存不適合への対処)といった理由だけでなく、スピーディに建物を利用する人々の「安心・安全」を確保するためにも、耐震補強・長寿命化は効果的で有効な手段なのです。


上は、説明用にいただいた資料からの引用です
FMの教科書に出てくるような、勉強をした頃を思い出しました。

実際に採用された制震ブレース・鉄骨ブレース・炭素繊維シート巻き補強などの現場
一部執務スペースも見てまわり、ちなみに、オフィス備品は使える物はそのまま使用
というコンセプトのもとにここでも長寿命化という選択がされていました。

屋上にはソーラーパネル(2kw)とバッテリーによる蓄電池設備(36kw)
これらはメインは非常用として太陽光発電分はサーバーと1階の男・女トイレ
(近隣住民への配慮も兼ね)へと配電され、約11時間は持つとのこと
蓄電池設備からは常用ピックアップもされていてピークカットに貢献とのこと。

その他今回採用された省エネ施策の主なものとしては
・高効率照明(LED・Hfインバータ蛍光灯)の導入
・高効率トランス
・日射遮蔽フィルムによる空調負荷削減
・高効率パッケージ型空調機の導入
・各階外気処理、空気全熱交換機の導入など

それらにより
改修後の省エネルギー率は16.6%とのことです。

NF社のエネルギー消費量の「見える化」システムを導入しており
今後はそれからのデータ分析を活かし、更なる省エネ活動に反映したいとのことです。

「見える化」しただけでは意味がないですからね!!
   (自省の念も込めて・・・)

今回は、居ながら改修の例としてとても身近に感じられる
汎用性のある事例を見せていただけたように思います、ありがとうございました。







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[2012/10/12 11:49] | 環境部会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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