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環境部会定例会(89)出席報告
こんにちは、FM放送局唯一のパーソナリティ
ファシリティマネジャーの藤原雅仁です。

先週、JFMA会議室にて行われた
6月のエネルギー環境保全マネジメント研究部会

オブザーバーの(一財)電力中央研究所の木村氏に

【心理学(行動経済学)の知見を活用した省エネ推進策:

 「ナッジ」の応用事例と可能性】


という、ご講演をいただきました。

まず、ナッジ(nudge)とは?

「ひじでそっと突く、軽く押す」
「(人の)注意を引く」
「ある状態などに)近づく」

選択を禁じることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく
人々の行動を予測可能な形で変える
という、2000年代後半に、行動経済学の分野で提唱された

なかなか興味深い内容でした。

背中を押すとまではいかないで、ちょっと突っつく程度
だからたぶん反作用的なものも無いだろうし

無意識の部分に作用して、こちらの思うような行動をとらせる
まるで、メンタリストのごとく(?)

9つのアプローチがあり、例えば

「周囲比較」…競争意識、周りの人への同調意識を利用
というのがあり、具体例としてモンタナモデルというのが紹介されている

「モンタナ州のほとんど(70%)の若者は煙草を吸っていません」
という一部地域での州政府によるキャンペーンにより

対象地域と比べ、キャンペーンを実施した地域では
喫煙を開始した若者の割合が7%も低くなったということである。

また、エネルギー分野の事例として、米国での省エネ実験において
「社会規範」…この地域の77%の住民はエアコンのかわりに
         ファンをよく使っています

という、アナウンスをした場合の(kWh/日)の電力消費の
削減量の成績がもっとも優秀であった、という結果がでた

つまり【周囲の行動に同調する傾向がある】と結論付けられる。

他のエネルギー分野の事例として、節湯水栓の開発(エラー予期)
というものが紹介された

「エラー予期」…よく起こる間違いを予め設計に反映
というものである


混合水栓


上のイラストは、従来のシングルレバー混合栓
藤原家の台所でも使われている

従来型は、水を使うつもりでレバーをまん中にして使っていても
実は、お湯が混ざっていた

つまり

不必要に給湯器に着火していた

ということだ。

そこで、水とお湯の境目がハッキリとわかり、無意識による
エネルギーの無駄な消費を省くことができる
エコシングル水栓というものが開発されている

従来型ではそのエラーをどう防げばよいのか?

家庭の省エネ意識の高い委員さんが実行されていること

「我が家では、常にレバーは右側(水)にしています

必要な時だけ、左に回す。使い終わったら右側に戻す」

なるほど!

簡単なことだけど、心がけですね

皆さんも、参考にしてみてください。



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[2015/07/06 15:03] | 環境部会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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